駅の近くにビジネスホテルを建てていきます。
建築場所
駅から近いここら辺に作っていきたいのですが、陸の孤島なので道を引きます。
引きました。
整地
敷地がボコボコだったので軽く整地します。
高低差の大きい場所は鉄ブロックで壁を作りました。
広さを決める
道路から3ブロック分セットバックさせて21×12の大枠を作ります。
右上のでっぱりはエレベーターになる場所。
高さを決める
高さは22ブロック。1階だけ5ブロック分の天井高を確保し、客室となる2~5階は3ブロック分の天井高にします。
骨組みを作る
クォーツブロックを滑らか砂岩に置き換え、豆腐建築の骨組みを作っていきます。
さらに1階、道路に面している部分を中心に茶色テラコッタに置き換えます。
外壁を作る
窓になる部分を残し滑らか砂岩を全面に置いていきます。
窓になる部分の下は磨かれた砂岩にし、微妙なアクセントをつけます。
窓を置く
窓は薄灰色ガラス板を用います。
入り口はブロック状のものを用い、入口の横は看板と目隠し用として黄緑色テラコッタを一部に置きます。
裏側
エレベーターは鉄ブロックで作り、
1階がのっぺらぼうになっている以外は道路側と同じように作っています。
屋上看板を作る
黄緑色テラコッタで外壁の1ブロック分内側をぐるっと一周させます。
高さは4ブロック。
ここまでできたらいったん外装は終わり。
間取り
1階
レストランが大部分を占めるフロア。
EVはエレベーターの略になります。
先ほど目隠しのために置いた黄緑色の看板の裏に裏方が来るように配置しています。
2階~4階
狭い客室が4部屋あるフロア。UBはユニットバスの略。
ユニットバスは3×5がそれっぽく見える限界のサイズ…だと思います。
リアルスケールだと風呂とトイレ十分に分けられるぐらいの広さなんですけどね。
5階
最上階は広めの客室を2部屋作ります。
やっぱりお風呂とトイレは分かれていたほうが好き。
1階内装
受付周辺
黒色テラコッタで受付周りを覆っています。
エレベーターの色を浮かせることで絶妙なダサさを演出しています。あえてね
レストラン
左奥のカウンターには朝食バイキングとか並びそう(唐突な感想)
2階~4階内装
廊下
突き当りがエレベーター。床はクォーツブロック(と光源)の上にカーペットを敷き、スラブ厚を1ブロックで納めていきます。
狭い客室
申し訳程度のテーブルが物悲しい。
ユニットバス
手前がトイレ。階段ブロックを逆さに置いています。
奥が浴槽。シャワーのつもりのレバーを上の方につけています。
5階内装
広い客室
広いのにどこか物悲しいのは色合いのせい?
洗面所・トイレ
なんかよくわかりませんがドアの向こうが浴室になります。
外構
敷地全体を鉄格子で覆い、
磨かれた安山岩で玄関と道路と接続し、建物裏側へも伸ばしていきます。
裏側
駅からも直接来れるように通路を駅前ロータリーに繋げます。看板も忘れずに。
看板仕上げ
看板の上にクォーツハーフを置き、外側にエンドロットを2ブロック分のスペースを空けながら置いてスポットライトを設置します。
看板内側
鉄格子で看板を支える骨組みを作ります。
看板の厚みの方が頼りがいがありますが無いよりはということで…
以上で完成となります。
名称:第7都市ビジネスホテル
用途:ホテル
階数:地上5階
高さ:26.5m
客室数:14部屋
駅前と言っても差し支えない場所なのに駅に背を向けたへんてこなホテルが誕生しました。自動車社会の駅前が栄えていない地方都市あるあるを再現しようとした結果こうなったわけなんですが、その割に駐車場がないので次回はそこらへん何とかしたいと思います。
ホテル自体は可もなく不可もなく平凡なビジネスホテルを建てたつもりでいます。ちょっと小さいですけどね。デパートもそうでしたが敷地自体はリアルスケールの1/4ぐらいの大きさで作っている感じになっています。小さくしないとすぐに平野部が無くなってしまうので難しい所ですね。とりあえずあまり違和感なく作っていければと思っています。
それではまた次回!