腰巻きビルっぽい洋風モダンな駅舎の紹介と駅前ロータリーの再整備をしていきます。
建築概要
名称：第5都市駅
階数：地上2階
高さ：16m
制作年：2018年4~5月
立地
西洋風を意識したもののどことなくイスラム感もある第５都市の南端にあります。
駅舎・現状
冒頭にあった腰巻ビルは、下層部は歴史的建造物、上層部はモダンなビルになっている建物のことを指します。最近だと九段会館が話題になった印象です。
もともと地上駅だった駅舎を高架化した時に２階のガラス部分を付け足した、といった感じで作ったような記憶があります（曖昧）
今回は駅舎に軽く手を加え、駅前を作り直していきます。
駅舎をプチリフォームする
まずは駅舎をさらっとリフォーム。
ほぼ違いが分かりませんが、１階・中央付近の柱をもう1ブロック外側に出す＋太くして立体感を出していきます。
２階ももう１ブロック外側に広げ、ホームを広げました。リフォーム完了です。
駅前広場・現状
もう少し西洋っぽい雰囲気にしていきます。
駅前再整備
右にあったロータリーを縮小、左側に持ってきてます。
中央の広場を広げて、左右対称っぽくなるように空いた右側に駐輪場を置きます。
道路に沿って生垣を生やしたら駅前広場の完成です。
駐輪場
閃緑岩の塀と石ハーフの駐輪場です。高さは3,5ｍ。
街灯を生やす
街灯がゴツかったのでランタンの街灯に置き換えました。高さは9ｍです。
間取り
内装の前に間取りのご紹介。
１階
床はすべて磨かれた閃緑岩です。ところどころ光源を埋め込んでいます。
２階
丸みのあるプラットホームのおかげ？で微妙に船っぽい見た目に。
駅舎内装
１階
駅入ったところ。窓口や改札があります。
高さ縛りの鉄道高架のせいで１階の天井が非常に高くなっています。
青色コンクリは東西線のラインカラーに設定している青色です。
おトイレ
窓口の隣におトイレ。どことなく漂う神聖な雰囲気。
女子トイレ
壮大な感じがしたので思い切って便座を１つだけにしました。玉座かな？
男子トイレ
同じです。小便器が一つ。なんだこれは…（困惑）
改札内
奥行と高い天井のせいで神殿のような１階。
２階ホーム
急にほかの駅と同じような造りになるホーム。
以上で紹介終わりです。
雑記
珍しい西洋風の建物でした。これを西洋と言っていいのか分かりませんが、外観はそれなりに好きな駅舎です。駅前も以前よりはまとまりのある感じになったので作業量のわりに満足度の高い回でした。
次回も紹介か軽いものになる予定です。それではまた次回！
