屋上にプールのある体育館を作っていきます。今回で完成。
校舎を建てた初回はこちらからどうぞ
建築場所
前回、敷地だけ確保した場所に体育館兼プールを作っていきます。
広さ決め
磨かれた安山岩で36×16の長方形を作ります。
大きさ決め
滑らかクォーツで高さを決めます。
手前の大部分が11m、奥側が15mで作っています。
外装柱
外側の柱から伸ばして完成形のイメージをつかみやすくします。
微妙にパルテノン神殿みたいな。
外壁
ドアや窓を開けながら柱の内側に外壁を置いていきます。
体育館間取り
1階。床はオーク木材。リアルスケールの小学校体育館とほぼ同じサイズです。
2階。謎の通路空間ができました。キャットウォークは梯子で登る所が多いですかね。
体育館内装
天井は滑らかクォーツハーフで梁を出っ張らせ柱をつないでいます。
トラップドアはバスケットゴールのつもり。
ステージ上
文化会館の時と同様ぶどう棚を鉄格子で作りました。
体育館部分は以上です。
プール間取り
フチ含めて25mになる実質23m・4レーンプールと付属棟で成り立っています。
プール制作過程
体育館天井の上に滑らかクォーツでレーンのあたりを取りながら広さを決め、
プール底、プールサイドを作ります。
スタート台や水入れ、周りを鉄格子で囲ったら完成。
外構
木や生垣、塀を置きます。へぇ~()
渡り廊下
校舎と体育館をつなげます。
以上で完成です。
まとめ
体育館の上にプールがある珍しい建物が出来上がりました。こういう形は敷地の狭い大都市中心部にしかないと思っていたのですが、調べてみると大都市圏郊外にもまれにあるみたいです。郊外化で生徒数が増え校舎を増設した結果、敷地が足らなくなりプールを屋上に上げるといった感じですかね。今回建てたのは最初から狭いだけなので事情は全く異なりますが笑
反省点としてはシャワーや腰洗い槽が置けない等、プールが窮屈になってしまったところです。敷地にも余裕がないので広げられず、悪あがきで中心市街地に近い北側に建物全体・付属棟を詰め、郊外になる南側を多少空けたりしてみたものの、それなりの圧迫感に。
次回は近くの空いてる所を埋める予定です。それではまた次回!