郊外に年季の入った団地2棟を作っていきます。
建築場所
メイン通りから一本入った台地に建てていきます。
あたりを取る
まずは建物の配置と大きさを仮決めしていきます。
配置決め
あたりに沿って整地をし、今度は建物の配置をしっかり決めていきます。
間取りもある程度決めます。と、めり込む豚。
外壁
窓を開けながら骨ブロックで外壁を作っていきます。裏側の階段部分はへこませるように作ってきます。
ベランダを置く
ベランダも骨ブロックで作っていきます。
手すり一部を鉄格子に変えてよりそれっぽく。
共用階段を作る
外壁をへこませた部分に石ブロックで階段を作っていきます。
落っこちないように骨ブロックの手すりを置いたら階段の完成。
内装
トウヒで部屋を区切り、床を置いていきます。
間取り
1フロアに4戸。1つの間取りを反転させ、それを横にコピペした感じの間取りです。
昔の集合住宅でよく見られる窓のないLDKが特徴的。
屋根を置く
高さ12mのところで石ブロックの陸屋根を作っていきます。前面はベラダンに被るように2ブロック飛び出し、それ以外は1ブロックはみ出させます。
外壁がむき出しだった所に石ハーフをかぶせ、寂しかったのでハト小屋、アンテナを付けます。給水タンクを置いてもよかったのですが、いまいちうまくいかなかったので無しです。
コピペで増殖
クローンコマンドを使い、北側にもう一棟置きます。影分身の術。
駐車場を置く
住戸戸数分の駐車場を置こうとしたら土地が足りなかったので地形に合わせながら敷地を拡げ、駐車場のあたりを取ります。
北側に20台、南側(建物の間)に4台分の駐車場を置き24戸分を確保していきます。
微調整
塀を使いベランダに隔て板を置き、ゴミ捨て場(手前の四角い囲い)を作っていきます。敷地の空いた部分は広場にしています。
以上で完成です。
まとめ
集団住宅地の略で団地。今でこそ団地に住みたいと思う方は少ないと思いますが、団地が登場した1950年代はみんなが憧れる理想の住宅でした。当時の都市住宅環境は隙間風ビュービューの風呂無し木造が一般的。木造密集地帯で地震や台風、火災などあらゆる災害に弱い市街地に颯爽と現れたのが団地です。頑丈な鉄筋コンクリート造、LDK、ベランダ、水洗トイレ・風呂付、緑が多く安全に遊べる芝生の広場。と、現在では普通だったりしますが当時は最先端の設備でした。現在のタワマンに近いイメージですかね。
そんな昔は華やいでいたであろう団地を作る回でした。ちょっと建物が大きすぎた感がありますが、おおむね満足のいくものが出来ました。次回もこの近くの予定です。それではまた次回!