屋上に電波塔のある通信用鉄塔ビル(NTTビル)を作っていきます。
建築場所
市役所北側の低地部分に作ります。
広さ決め
12×12の鉄塔の足元が入るぐらいの広さで建築面積を決めます。
広さを決めやすいように敷地奥に袋小路の道路を伸ばしました。
大きさ決め
今回は4階建ての建物にします。磨かれた安山岩とクォーツで仮の建物を作ります。
天井高は1階だけ4ブロック、2階以上は3ブロックにしました。1階床の高さは道路の高さより1ブロックかさ上げしています。
外装
よくあるオフィスビルっぽい外観。
窓は薄灰色ガラス板、庇を黒色テラコッタで伸ばしとりあえず外装の完成。
地下
非常用発電装置やバッテリーが地下にあったりするみたいなので地面を掘り下げ地下1階を設けました。床は砂岩です。右上に伸びてるクォーツはエレベーターになります。
内装
基本人気のないイメージなので3階部分だけ光源を入れました。
ググってみるとスパコンみたいな装置が並んでる感じなのですが、再現激ムズなので内装は一切無しです。
屋根と塔屋
安山岩で陸屋根を作ります。
屋根を突き破ったエレベーターを覆うように磨かれた安山岩で塔屋を作ります。
鉄塔のあたりを取る
塔屋を石ハーフで蓋をしたら、鉄塔の足元の広さ12×12のあたりを取ります。
鉄塔下部
末広がりを意識して赤色テラコッタで1面だけ作っていきます。
10ブロックまで末広がりが続き、その上はまっすぐ上に伸ばします。
色は6ブロックごとに変えます。
鉄塔を伸ばす
一番上が赤色になるように意識しながら、鉄塔部分の高さが40ブロック(地面から60ブロック)付近まであたりを伸ばします。
立体にする
先に作った1面と同じ形で他の面も作ります。
鉄塔上部だけ3ブロック突き出るように梁(はり)を伸ばします。
鉄塔内部
鉄塔の中央に柱を作り梁で周りと接続させ、はしごを伸ばします。
足場を作る
鉄塔上部、梁を突き出した所の周りを囲い、
鉄・アカシアトラップドアで足場を作ります。
この部分を足場と呼んでいいのかは不明。
鉄塔先端
さらに上に鉄塔を伸ばします。ジェンガみたいな形にしたら完成。
地上からてっぺんまでの高さは65mになりました。
アンテナ類を作る
鉄塔先端に避雷針と航空障害灯。足場部分に携帯用アンテナ、パラボラアンテナを作ります。
鉄塔足元
最初に作ったあたりを撤去。付け根に土台を作ります。
空いている部分に屋上設備を置きます。
外構
塀や生垣を植え、入口部分は鉄ブロックとガラスで閉じてる感を出します。
駐車場
建物裏の空いている部分に駐車場を設けました。
市役所に駐車場がないのでその替わりですかね。
以上で完成です。
参考建築
・NTTコミュニケーションズ 唐ヶ崎ビル
・NTT東日本 美しが丘ビル
・NTT東日本 鴨川ビル
・NTT東日本 茂原別館局
・NTT東日本 飯能緑町ビル
・NTT東日本 石岡ビル
・NTT東日本 下館別館
・NTT東日本 小山ビル
参考文書資料
「つなぎ続ける」通信ネットワークのこれまでとこれから ~NTT東西の信頼性向上への取り組み~
https://www.soumu.go.jp/main_content/000441099.pdf
まとめ
この街一番の高層建築になりました。鉄塔が赤白になるのは地上60m以上のものということだったので、なんとかそれを超える高さに持っていきました。もうこの街にこれ以上高い建物は作らないと思います。
あまりジロジロ見ることが無いので知らなかったのですが、光通信の拡大や地上デジタル放送への移行によりパラボラは役目を終えて撤去されている所が多いみたいです。現在の鉄塔はもっぱら携帯の基地局として機能してるらしいのですが、鉄塔自体無くなってる所もあるみたいでちょっと寂しいような。大した思い入れもないんですけどね。
次回もこの周辺になると思います。それではまた!