丘を削りながら前方後円墳と円墳、2つの古墳を作っていきます。
作業場所
微妙に盛り上がってるもうすでに古墳っぽい場所に前方後円墳、その近くに円墳を作っていきます。
木を燃やす
作業しにくいので木を燃やします。
後円を作る
まずは前方後円墳の後円部分を作っていきます。丘を削ったり付け足したり、あたりを取りながら円錐台(えんすいだい)の円墳を生み出します。とりあえず高さ5ブロック。
前方(片側)を作る
円墳部分と同じように下から方墳部分を作っていきます。高さは円墳と同じ5ブロック。
片側が出来たら反対側も整え古墳部分は大方完成です。
古墳スケール
縦35m、横24m、円直径19mの小型の前方後円墳になりました。
周濠(しゅうごう)を作る
古墳の周りに周濠と呼ばれる堀を掘ります()深さは1ブロックです。
奥側は崖なのでなし。方墳と円墳の間あたりに『造り出し』とよばれるでっぱりを設けます。
石室を作る
円墳の中央に穴をあけ丸石で石室を作ります。
石ハーフで蓋をし、
その上に土をかぶせたら完成。竪穴式石室と言うらしいです。
水入れと遊歩道を作る
周濠に水を入れ、砂岩で遊歩道を整備しました。一気に公園っぽい雰囲気に。
前方後円墳は以上で完成。さくっと円墳を作っていきます。
あたりを取る
適当な大きさの円を作り古墳全体のあたりを取ります。
石室を作る
今回は石室を先に作ります。石室もまずはあたりを取り、
高さ3ブロックで中に入れるように整えます。こちらは横穴式石室と呼ばれるもの。
完成
石室に土をかぶせ、遊歩道を伸ばしたら完成。微妙に雑な感じに。
石室内部
中は空っぽです。盗掘にでもあったのでしょう(´;ω;`)
木生える
元々木が生えていた場所なので木を生やしました。
あまり生やしすぎるとなんだかわからなくなりそうだったので古墳部分は少な目に。
上から
荒い土で型取った前方後円墳はくっきり形が分かるようになりました。
それをやらなかった円墳はほぼ目立たず。
まとめ
川が近い台地の上、という古墳を作るにはちょうど良さそうな場所に、すでに古墳っぽい形の丘があったのでしっかりと作り込んでみた回です。崖ギリギリに作ったので周濠は半分程度しか作れず、計画性の無さが露呈したものの、鍵穴の不思議な形はとりあえず再現できたので満足です。古墳初挑戦にしてはちょっとハードルの高い場所を選んでしまった感があります。
次回も郊外を進めていく予定です。それではまた次回!