丘の上にある小さな神社と浮島の祠の紹介をしていきます。
立地
川沿いの丘の上と浮島にそれぞれ神社と祠があります。
周辺は歓楽街や準工業地域など低地によく見られる街にしています。
配置図
ほとんどの神社は南か東向きらしいので、丘の地形を考慮してこの神社も東を向いた配置に。祠は丘の北側の水辺に浮いてます。
祠は元々微妙に島っぽくなっていた場所を整備して置いています。
道っぽく伸びていた部分も活用。
整備前
整備後
鳥居
歓楽街に突然現れる赤い鳥居。左隣りの木で隠れている建物はラブホです。
赤いコンクリート製の小さな鳥居をくぐると壁のような参道が続きます。
灯篭
金床の上にトラップドアで囲ったレッドストーンランプ、その上に日照センサーを置いた灯篭。を参道の両側に置いています。
狛犬
本物。あとなで牛?
手水舎(ちょうずや)
シンプルな作り
拝殿正面
入母屋屋根を用いた社殿。外廊下(濡縁)が建物を囲っています。
拝殿裏側
本殿がくっついています。
内装
鏡に見立てたガラス(よく見えない)と小さな祭壇があるだけ。
祠
浮島にある小さな祠。水辺ですし水天宮的な感じでしょうか。
祠の中
ん…こわい…
柳の木
祠の裏側に生える柳。ツタを伸ばしてそれっぽくしています。
以上で紹介終わりです。
あけましておめでとうございます。
2020年1発目の記事となります。書いているのは2019年ですが…
この神社のある周辺は高低差がはっきりしていて、そのおかけで狭い範囲でも変化の大きい場所にできたところなんですね。高台には神社やお寺、隣接する第4都市一番の低地には歓楽街があり、聖域と俗域を高低差によって分けることのできたお気に入りの場所だったりします。
神社もうまくコンパクトにまとめられたかなと。ただ内装は狭すぎてやりようがないですね。狭い所に作るとこうなるといういい見本にはなったのではと苦しい言い訳。なにかしら参考になれば幸いです。
それではまた次回。