新しいアーチ橋と古い桁橋(けたばし)、2つの斜め建築の橋を作ります。
暫定ルートを決める
太い赤線が現道、細い方が旧道という設定の道路を引き、それぞれ橋を架けていく感じで進めていきます。今回はとりあえず鉄道高架橋の下まで道路を伸ばします。
堤防を整備する
道路を伸ばす前に河川敷を整備をしました。
都市河川のような壁面を有した所と土手を混ぜ込んだ河川に。こんなところあるか?
道路(仮)
暫定ルートに沿って仮置きします。
アーチ橋をかける
まずは現道の方から。当然ですが旧道より新しい感じの橋にします。
橋台(橋の根本)
両岸に橋台を置き、道路の外側にクォーツを並べます。
アーチ
先ほど置いたクォーツの上にアーチをかけ、
縦に延びる吊材(つりざい)、アーチ同士をつなげる橋門構(きょうもんこう)などを付けたします。
歩道を付け足す
アーチの外側に歩道を付けたし一番外側にクォーツブロックを置きます。
車道と欄干(らんかん)
車道を敷き、車道と歩道の間をシラカバフェンス、歩道の外側を丸石塀・クォーツハーフで欄干(手すり)を設けます。
橋下側
橋桁の下側はクォーツ・クォーツハーフで覆っています。
以上でアーチ橋の完成。
石の桁橋を作る
橋台
両岸に橋の土台となる部分を磨かれた安山岩で作ります。道路(仮)の外側にも磨かれた安山岩を置き、
欄干(らんかん)
橋脚
橋の下にも安山岩。ただし車道の下にくる部分は石レンガハーフを使用。
完成
最後に車道を敷いたら石橋の完成。
明治~昭和初期の古い橋を意識した感じです。
車道
仮置きのままだった車道を整えたら全体の完成です。
橋1本あれば十分と言えばその通りなのですが、なんとなく2本作ってしまいました。
お寺ち近い方を古い石橋に、遠い方を新しいアーチ橋にしたことでお寺周辺の雰囲気をなるべく壊さないようにしたつもりでいます。
ちなみに今回現道として作った道路(下画像・コレ)の方は初期の計画からあった道路になります。
進みは遅いですがここまでちゃんと計画通りに作っていることに我ながら驚きです。
次回はまだ未定ですが、今回の近くになにか作るかと思います。それではまた次回!