水門・樋門(ひもん)等の河川管理施設を作っていきます。あと水路。
建築場所
赤丸に水門、水色線が水路、水色丸に樋門をつくっていきます。
まずは水門から。
水門を作る
ローラーゲートと呼ばれる水門を参考に作っていきます。
整地
まずは整地。若干川幅を広げ川底を均します。
土台を作る
石ブロックで川底に床版を敷き、両側に水面から3ブロック顔を出させた柱を置きます。
柱
門柱と呼ばれる柱を伸ばし、横に繋げた梁部分は管理橋や操作室になります。
ゲート
空色コンクリでゲートを作り、丸石塀で吊るします。
操作室
骨ブロックで操作室を作ります。このドアは危ない。
操作室内部
ワイヤーロープウィンチ式を雑に再現した感じ。ワイヤーを巻き取って門を開閉するやつです。
管理橋を架ける
操作室と道路とつなげる橋を作ります。同時に下にある管理橋ともつなげます。
関係者以外立ち入り禁止感を出すためにドアを置きました。
感圧板踏めば開くので誰でも入れますが。
以上で水門の完成です。続いて水路を作ります。
水路を作る
前回作った診療所からところどころにある水辺を通りながら西側に抜ける水路を作ります。
水路を掘る
途中までは幅1ブロック、途中から2ブロック分の幅にします。とりあえず道路も無視して掘ります。
道路を敷く
水路に沿って道路を敷きます。
なにかこっちの方が旧道っぽくなったのでそれっぽく道を引き直しました。赤破線が元々の旧道、赤線が変更後の旧道、青線が現道、緑線がバイパス。
暗渠化(あんきょか)する
診療所の駐車場部分だけ石ハーフでふたをし暗渠化します。道路部分も磨かれた安山岩で分かりやすくしました。
以上で水路の完成です。
樋門(ひもん)を作る
水路と河川の合流部に作っていきます。
樋門は堤防を横切る水路のこと。
トンネルを作る
堤防の下に穴をあけて水路を河川とつなげます。
門柱を作る
先ほど作った水門よりかなり小さな門柱を磨かれた安山岩で作ります。石ブロックでもよかったのですがのっぺり感が強く出てしまったのでこちらは安山岩にしました。
ゲートを置く
こちらはスライドゲードと呼ばれるものを参考に作りました。なんかこんな感じです。
管理橋
水門と同じように管理橋にドアを置き、最後に梯子を架けたら完成。
治水に欠かせない河川管理施設を作ってみた回です。今回つくったゲート施設は水を内部に入れない役割のものですが、ゲート施設の近くには、入ってきた水を外に出すポンプ設備があったりします。どうせならポンプ施設も作りたいのですが、場所がないのでどうしようかと考え中です。
水路はおそらく今後つぶしてしまうであろう池のある場所を通して多少面影が残せればと思い作りました。水門作ったのはそのついでだったり。
水路にも色々種類があるらしく今回作ったものは溝渠(こうきょ)と呼ばれる給排水を目的とした比較的小さなもの、だと思います()。いろいろあってややこしいですね。
次回はポンプ施設を作ろうか、はたまた全く別のものを作ろうか決まっていません。お楽しみに!