1階に店舗が入る中高層マンションと周辺の街並みをつくりました。
今回は紹介からいきます。
鳥瞰
マンションとその隣2軒・向かいの建物5件を今回作りました。
街並み(駅側から郊外方面を望む)
メインストリートのアーケードが続く街並みを延長した形になります。
街並み(郊外から駅方面を望む)
坂を下った所で旧道と現道で分かれるので、キリがいい所でアーケードを終わらせました。
続いてマンション詳細
名称:第7都市中層マンション
用途:共同住宅・店舗
階数:地上6階
高さ:26m
戸数:15戸
外装・表側
アーケードに溶け込むように1階を店舗にした造り。最近再開発したというイメージで作りました。
外装・裏側
北側には駐車場、牛が止まっています。平安時代かな?
内装・マンションロビー・エレベーターホール
1階北東側にマンションの入り口があり、風除室、ポストコーナー、管理人室を抜けるとロビー・EVホールがあります。
リビングダイニングキッチン
(必要最低限の広さなので遊べるところが)ないです。
と言っても17畳はあるので広さ的には平均ぐらい。
寝室・ベランダ
寝室にしかついていないベランダ。内装も面倒だったので必要最低限。
紹介は以上です。
マンション制作過程
広さを決める
まずは軽く整地をして土地を均し、建物の広さを決めます。
高さを決める
1階を6ブロック、2階以上を4ブロックの階高にして6階まで伸ばし、建物のスケールを決めていきます。
外装
壁を張り、窓ガラスをはめ込みます。
間取り
1階
店舗4だけ地形の都合で一段低くなっています。EV=エレベーター
2階~6階
1フロアに1LDKの住戸が3戸あります。間取りはほぼすべて同じ。
床と内壁を張る
LDK・寝室にシラカバ、水回りにマツを床材に使ったら、
1つ上のフロアは床材を入れ替えます。
同じ色にするとおしゃれになりすぎてデザイナーズマンションっぽくなってしまうので、交互に入れ替えながら床を張っていきます。
屋上
外廊下は灰色コンクリート、住戸部分はハーフクォーツで段差を作り、ところどころハト小屋(配管等を隠すやつ)のでっぱりを設け、建物の完成となります。
外構
整地をして斜めの駐車場を作り、鉄格子で囲いを作ります。孔子曰く。…は?
歩道とアーケードを伸ばします。坂道だと多少ごちゃつきますね。
以上でマンションの完成。
街並みを伸ばす
広さを決める
必要な所は整地をして建物の広さを決めていきます。なるべく整地は最小限に。
面積の比率を間口を狭く、奥行きを広くを顕著に表すと昔の区画っぽくなります。
大きさを決める
建材を変えながら建物の大きさを決めてイメージをつかみます。
建物完成
googleストリートビューなどからヒントを得て街並みを作っていきます。
今回は群馬県桐生市を見ていたのですが、なんか全く似ていないです。
アーケードを伸ばす
歩道を敷き、アーケードを伸ばしたら全体の完成となります。
今回はちょっと記事の順番を変えてみた実験的な回です。なるべく分かりやすく書きたいんですけどね、この感じで続けるかはまだ未定です。
今まで中心部からメインストリート沿いに街を広げてきましたが、今回広げた街並みの端が中心市街地のほぼ西端になります。今まで商業業務ビルがメインだったものが、ここから西側は住宅メインになっていく予定です。現道と旧道の街並みも変えないといけない厄介な感じになるなぁと思うと後回しにしたくなります。
中心市街地を先にやるか、さらに郊外へ進むかは次回のお楽しみということで。ではまた!