古めのアパート2棟を建てていきます。
建築場所
郊外の一画。おそらく街の一番外側になります。
広さ決め
2つの建物の場所と広さを決めます。郊外なので道路から6mセットバックさせ広めに土地を使います。建物同士も近すぎず遠すぎず。
外装
骨ブロックで建物の高さを決めます。まずは柱と梁を作り、
骨ブロックで壁を作り、薄灰色ガラス板で窓を置きます。鉄ブロックは雨戸をしまう戸袋というやつ。
鉄格子で窓手すりを作り、その下に石レンガハーフを置いたらとりあえず外装は完成。
間取り
7畳風呂無しが3戸。すべて同じ間取りになります。
内装
樹皮を剥いだマツで柱梁を置き、木造感を出していきます。
2階も1階と基本同じですが床材だけ変えました。
屋根裏
引き続き柱を置き、住戸境界となる界壁(かいへき)を骨ブロックで作ります。
石レンガハーフで屋根を覆ったら完成。
外廊下
石レンガ階段、石レンガハーフで2階部分の通路を作ります。
下から見るこんな感じ。外側に逆さにした石レンガ階段を設置しています。
石レンガを使い階段を設置+屋根を伸ばし、鉄格子で柱や手すりを置いたら完成。
もう片方の建物も同じ要領で作ります。
外構
砂利と丸石ハーフで敷地を敷き詰め、
生垣と空いている部分に木を生やしたら外構の完成。
共同トイレ
トイレ無しはさすがにきついので外に共同トイレを付けたしました。
外廊下の突き当りにあります。狭いです。便器はプルプァ階段。
光源をまばらに置き空室感を出したら完成。
名称:第7都市集合住宅2
用途:共同住宅
階数:地上2階
高さ:10.5m
総戸数:12戸
没案
実は違う配置で一度作っていました。駐車場付きでベランダのあるアパートを作っていたのですが、建物の雰囲気の割に立派すぎる感じがしたのと、中心部から近いわりに建物が少ないので棟数を増やした方が適切なのではということで没に。
この没案があったためか外装はそれなりに納得いくものができました。古い感じは骨ブロックがいい塩梅にくたびれた雰囲気を出してくれるのでこれからも多用しそうです。
次回もこの近くになにかを。それではまた!