年季の入った極狭ワンルームマンションを建てていきます。
建築場所
前回作った銭湯の北東あたり、神社南側の斜面になります。
整地と仮置き
敷地を均し、あたりを取りながら広さと高さを決めていきます。今回は4階建て。
外装
磨かれた花崗岩で建物の形を作っていきます。
大まかな形が決まったら肉付けするように花崗岩を付けたし外装はいったん休止。
内装を作っていきます。
1階間取り
6畳の住戸が2戸。右上のEVはエレベーターの略。
狭すぎたので階段はあきらめました。
2階~4階間取り
1階の共用部分が住戸になったパターン。あとはすべて1階と同じです。
内装・メールコーナー付近
エントランス入って右側にメールコーナー宅配ボックス付き。
その奥に管理人室。さらにその奥右側にエレベーターがあります。
ユニットバス
風呂、トイレ、洗面所が一体となったいわゆる3点ユニットバス…を作ろうとしたのですが、狭すぎて洗面所が作れず2点ユニットバスに。
6畳洋室
微妙なへこみはキッチン部分のつもりです。狭いです。
屋上
外装に戻ります。
花崗岩で塔屋、鉄ブロックで貯水槽、灰色コンクリでハト小屋をつくります。
貯水槽は塔屋の上に乗っけた方がよかったかも…?
ベランダ周り
ベランダ手すり一部を鉄格子に置き換え、室外機となる鉄ブロックを各住戸の天井にひっ付けます。
住戸の境に隔て板(へだていた)を置き建物の完成。
外構
敷地に石ブロックを敷き詰め丸石塀で塀を作ります。へぇ~()
空いている場所に駐輪場とゴミステーションを磨かれた安山岩で作り完成。
名称:第7都市マンション2
用途:共同住宅
階数:地上4階・塔屋1階
高さ:20m
戸数:11戸
分譲マンションとして売られその後賃貸に出されたいわゆる分譲賃貸マンション。バブルの頃に量産された投資用のワンルームマンションですかね。イメージはライ〇ンズマンションやダイ〇パレスあたり。バブル絶頂期、都心だとこんな感じの狭いマンションでも1億円近い値段が付いたみたいです。あぁ恐ろしや。
今回のマンション、全体的に窮屈な感じは否めませんが概ね納得のいくものが出来上がったので一安心。前回銭湯を作った後頭が真っ白になっていましたが、このマンションをきっかけになんとなく周辺のイメージもわいてきました。このままつまずかずに終わらせたです(願望)