元々の森林部分を生かしながら公園に変身させます。
整備場所
お店や住宅に挟まれた細長い場所。台地のヘリの部分になります。
土地と道を整備する
軽く整地をし、邪魔になる木を伐採しながら石ブロックで通路を伸ばします。
段差部分は土がむき出しになるので葉で隠していきます。
公園東側出入口
入口に磨かれた安山岩で形式的な門と丸石塀で車止めを置きます。
通路沿いにダークオークフェンス、エンドロッド、黒色カーペットで街灯を作ります。
北側出入口
北側にある街区公園と繋げ公園同士行き来できるようにしました。
西側出入口
前々回あたりで敷いた通路と繋がっています。
その時は砂岩で敷いていたのですが雰囲気を合わせるため石ブロックに置き換えました。
ベンチ
マツ階段を使い通路沿いにベンチを並べていきます。
水場を作る
一部土地を掘り下げ磨かれた安山岩を置き水の通り道を作っていきます。
水場上流
水を流し完成。微妙に盛り上がらせ水が湧き出してる感じを出してみました。
水場下流
水場に下りられる階段を作り、見づらいですが排水用の穴を作り鉄格子で落ちないように蓋をしています。
一応排水溝と近くを流れる用水路を繋げました。画像だとほぼ分かりませんが…
以上で完成です。
公害や災害のストッパー的な役割を持つ緩衝緑地帯。グリーンベルトとも言ったりします。市街地と郊外の間にグリーンベルトとして緑がある感じは理想的な都市環境と言われていたり。日本では急激な市街化だったりであまりうまくいかなかったグリーンベルト構想ですがやろうとした形跡は残っており、東京圏だと砧公園や小金井公園、舎人公園といった大規模公園や生産緑地という名の農地は元々グリーンベルトと作ろうとした残骸(失礼)なんですね。
そんな部分的に残ったグリーンベルトを再現した回でした。隣にも緑があるのでもう少し広がりますがこの辺だけ作る感じは変わらないと思います。
次回は未定です。一回紹介記事を挟むかもしれません。それではまた!