緑地公園を拡大して花壇や見晴らし台のある公園を作ります。
建築場所
何回か前に作った緑地公園を延長し、小高い山?を巻き込みながら公園を整備していきます。敷地中央、道路で分断される所は歩道橋で接続させます。
公園西側
まずは道路より左側の場所を作ります。
1.ルート決め
道を敷く前に大体のルートを決め、邪魔になりそうな木を伐ります。
ルートはなるべく高低差が少なくなりそうな場所を選びました。
2.道を敷く
石と石ハーフで道路を敷きます。幅は3ブロック。
花壇部分だけ道の素材を変えます。まずは円形であたりを作り、
上で置いた外側にもう1ブロック付けたし幅2ブロック分の通路を作ります。
ついでに内側にレンガを置き花壇になる部分も作っておきます。
4.緑化と公園施設
木を植えたり、土がむき出しになる側面を葉で隠し緑化します。
街灯、ベンチを置いたら狭い場所は終了です。
5.花壇を作る
レンガの上にハーフレンガを置き、その中に花を植えていきます。中央に行くほど背丈が高くなるように植えてみました。
道の外側にも雑に植えたらお花畑エリアの完成。
歩道橋を作る
道路で分断されている敷地をつなげるために歩道橋を作ります。
1.あたりを作る
滑らか砂岩で緩いカーブを描きながら歩道橋のアタリを作ります。
高台をつなぐように作り階段を減らす作戦。道路との間は5ブロック分空けておきます。
2.柱と欄干(らんかん)
滑らか安山岩で橋の両脇に橋台(きょうだい)と呼ばれる支えを作り、内側に柱を置きます。
上で作ったアタリの下にハーフ砂岩、上は隙間を空けて欄干(手すり)としてのハーフ砂岩を置きます。
3.道を敷く
滑らか石ハーフで通路部分を作ったら完成。
公園東側
最後に道路右側の山を公園にしていきます。
1.道を敷く
西側と同じ要領で木を伐り道を伸ばします。
2.見晴らし台を作る
一か所だけ盛り上げってる場所があったので見晴らし台を作りました。
急斜面なのでヘアピンカーブでなだらかな坂にします。
3.東屋
ダークオーク、石レンガ、丸石塀で東屋を作ります。
4.街灯と細い道
山の西側にも道を作り一周できるようにします。
公園西側と同じ街灯を置いたら完成。
鳥瞰
以前作った緩衝緑地公園から続く細長い公園が出来上がりました。
公園東側はまだ敷地境界が曖昧な部分がありますが次回以降何とかします。
参考にした公園一覧です。
・国営 武蔵丘陵森林公園
・東京都立 代々木公園
・東大阪市 緩衝緑地公園
・富山市 県庁前公園
・品川区立 ねむの木の庭
・中野区立 江古田公園
文書資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/hearing_s/150123siryou03_1.pdf
簡単なもので終わらせるつもりが結構がっつり作ることに。花壇の形や微妙に曲がった歩道橋の感じ、山をどう活用するか等いろいろな所で少しずつ時間を取られトータルだとなにか大型建築が出来そうなぐらい時間がかかったような気がします。
次回は未定です。全く別の場所に行くかもしれません。それではまた!