元々の高低差を残しながら市街地を伸ばしていきます。
ビフォー
幹線道路旧道を中心とした空いている部分に、
アフター
戸建住宅5件、商店4件とアパート1棟の計10棟の建物を建てました。
建築前
建物を建てる前に軽く整地をしています。擁壁(ようへき)を作り、平らな部分を増やしてから建物を作りました。段差の上と下で建物の雰囲気を若干変えています。
旧道南側
まずは低地部分から。段差の下側はお店メインの街。
道路の南側に建てた2件。どちらも商店ですがすでに閉店した様子。
旧道北側
左から商店2件と道路を挟んで戸建て住宅になります。
クォーツの戸建て住宅はもう少し古い感じを出した方が馴染んだかも…
旧道北側裏
ここから高台部分。段差の上側は商店が消え住宅メインの街になります。
旧道から枝分かれしている道の南側。坂を上った先に1件民家があります。
旧道北側裏の向かい
上の向かい側。住宅とアパートがギュウギュウに建っています。
アパート東側
風呂無しアパートと調整池。奥に平屋の住宅があります。
堤防沿い
さらに道を引き込み、アパート北側に木造2階建ての住宅。平屋の住宅はこちらに玄関があります。
堤防の上に家があるようなあまり見かけない光景ですが、スーパー堤防が実現するとこんな感じになりそうですね。
前回作った幹線道路現道沿いより古い場所なので窮屈な感じは意識して作っていたのですが、ただ圧迫感が強いだけの街になってしまったような。目指したのは下町の雑多な感じだったのですが中々うまくいかないものですね。
災害に弱く軟弱な地盤の多い低地部分は土地が安いので商業利用、災害に強い地盤の安定した高台に住宅といったよくある感じで街を分けたつもりだったのですが、ごちゃついてて分かりづらくなってしまいした。ちょっと反省点の多い回です。
次回はさらに郊外に進むか、ちょっと別の場所に大きなものを作るか考え中です。おたのしみに!