洪水を防いだりしてくれている排水機場を作っていきます。
建築場所
川の近く、幹線道路の旧道とバイパスに挟まれた場所に建てます。
川を分岐させる
旧道を1ブロックかさ上げし排水機場に入る水路を作ります。
水槽を作る
排水機場部分を掘り下げ吸水槽と呼ばれる水槽を作り、外にも吐出槽と呼ばれる水槽を作ります。
除塵機(じょじんき)を作る
木や石などの流下物を取り除く機械。
狭すぎたせいで非常に簡略化した物になりましたが本物はもっと複雑で形も違います。
ポンプを作る
鉄ブロックで吸水槽と吐出槽をつなげるポンプを作ります。
排水機場の水の入っていない部分は冷却水槽と呼ばれる部分なのですが、実態は謎です。
水槽部分に蓋をします。
原動機を作る
車で言うところのエンジンでしょうか。
粘土をメインに色々つけたしてみましたが、なんだこれは。。。
外装を作る
骨ブロックと薄灰色コンクリで古い感じを出します。
適当に窓を開け、原動機から伸びる煙突を伸ばし外装の完成。
水路を伸ばす
吐出槽から大きな川に出る水路をバイパスをくぐらせ作ります。
水門を作る
以前近くに作ったものとほぼ同じものになったので詳細は省略。
イカが死にそうです。
囲いを作る
敷地を鉄格子で囲い、ところどころ緑を置いたら排水機場の完成。
ついでに隣の空いた部分に潰れたコンビニをつくりました。
潰れた原因は駐車場が狭すぎだからでしょうか。
以上で完成となります。
大きな川で水かさが増すと小さな川へ水が逆流し農地や市街地が水没してしまうので、ポンプで水を押し出し水槽に水をさらに高く貯めてから排水し逆流を防くという、高い所から低い所へと流れる水の特性を利用した排水機場。作った人は賢いですね。あまり目立ちませんが私達の暮らしには無くてはならない施設です。
非常にマニアックな回となりました。私自身構造をしっかり把握できていないのでこれで合っているのか不安であります。このブログに書いてあることは決して鵜呑みにせず、ぜひ排水機場でググってください。それではまた!