二重らせん構造の自走式駐車場を作っていきます。
建築場所
砂漠の街第8都市。駅の南側では最後の環状線内側の区画です。
広さ決め
駐車場やスロープのあたりを取りながら間取りとフロアの高さを決めてきます。
天井高は4m、駐車場スペースは5m×3m(白線含む)で作っていきます。間取り詳細は後で。
二重らせん構造(スイパイラルスロープ)を作る
まずは上りスロープを作ります。右回りのスロープです。道路幅は4m。
上りスロープの間に下りスロープを作っていきます。こちらは左回り。
ニ重らせん構造
スロープの構造が分かりにくかったので簡略化してみました。
赤が上り、青を下りです。さざえ堂と同じ構造なので実質さざえ堂です(違う)
駐車場部分を作る
手すりとなる欄干(らんかん)などを置いて、
床を石ブロックで満たしながら光源を仕込んでいきます。
ゲート設置
1階と3階の出入り口にゲートを設置しました。黄色いやつです。
完成(仮)
柱やエレベーター棟などを置いて完成!…でも良いのですがもう少し装飾していきます。
駐車場部分仕上げ
砂岩とトラップドアで外装を着飾っていきます。
スロープ部分仕上げ
木の柱を大量に置きます。
スロープ上りをオーク、下りをシラカバになるよう色分けして誤侵入を防ごうとしています。(できるとは言っていない)
内装
駐車場
梁を出っ張らせてそれっぽさを出してきます。
エレベーター棟
エレベーターと階段があります。窓ないねぇ!
スロープ
光源はむき出しの蛍光灯に見立てたエンドロッドです。
屋上
暗かったので外灯を設置。
エレベーター棟屋上、申し訳程度の屋上設備があります。
外構(庭)
街灯を置いたり、葉を生やして()完成です。
街灯はランタンが若干浮いています。
最後に間取りの紹介です。
間取り
1階
右下に車の出入り口、左端が歩行者出入り口(エレベーター棟)です。
赤矢印は来た車、青矢印は帰る車のラインです。
2階
緑カーペットは歩行者通路です。
エレベーター棟、内側へは大きく開いた窓がありますが外側へ開いた窓はないんです。ここからは私の推理にはなってしまうのですが、(ry
3階
近くの道路橋とつながる3階。より複雑に。
エレベーター棟、また窓が。栗原ァ!窓ねぇぞォ!
屋上階
エレベーター棟、屋上に出られるはしごを追加。
以上で紹介終わりです。
建築概要
名称:第8都市都市計画駐車場
用途:駐車場
階数:3階・塔屋1階
高さ:22.5m
雑記
(面積的に)この街最大の建物の完成です。最序盤、スロープ位置や駐車場内の経路を決めるのにかなり時間がかかった建物でした。
環状線内側に全く駐車場がないので、ここに車を駐めて駅など中心部の施設を利用してもらう、という設定の建物です。
次回は道路の向かい側あたりをどうにかしたいのですが、何も浮かんでいません。またしばらく潜伏するかも?次回をお楽しみに!