駅近くに5階建ての中層マンションを建てていきます。
建築場所
警察署や消防署の向かい、高台の狭めの場所にマンションを建てます。
大きさ決め
間取りのあたりを取りながら広さを決め、
メイン建材の灰色コンクリで高さを決めます。天井高3ブロック。
外装(仮)
灰色コンクリでスラブ(床)の外側を一周させながら仮置き。
肉付けするように外観を作っていきます。
上に飛び出してるのはエレベーター部分。
外装は一旦中断、間取りを決めます。
1階間取り
1フロアに1LKDの住戸2戸が入るマンション。隠れてますが右上にエントランスやポストコーナーがあります。狭かったので階段は無し。
LDK=リビングダイニングキッチン、UB=ユニットバス、EV=エレベーターになります。
2階間取り
ほぼ1階と同じです。床と天井の色を揃えるとおしゃれマンションに見えてくるので床の色はシラカバとオークを交互に置いています。
光源も明るすぎないように1フロアおきにおいています。
外装仕上げ(南側)
ベランダを一部ガラス板に置き換え、室外機や雨水管などを置き外観を整えます。
外装仕上げ(北側)
共用廊下側です。玄関ドアは鉄のドア。光源隠しで石の感圧板を廊下に置いています。
内装
リビングダイニングキッチン。微妙な年季感を出すため茶系を多用。
寝室。開口が多いので明るめ。
3点ユニットバス。窓のある珍しいタイプ。左からトイレ、洗面台、浴槽になります。
屋上
住戸の天井を隠すように石ハーフを置き、貯水槽や室外機などの屋上設備を置きます。
外構
鉄格子や石レンガ、草で敷地を囲い、駐車場やアプローチを整えたらマンションの完成。
民家
余った場所に個人商店兼住宅っぽい建物を建てました。以上で終わりです。
まとめ
築30年ぐらいのマンションをイメージしていたら以前建てたワンルームマンションと似た雰囲気になりました。LDK部分にユニットバスを置けばワンルームマンションになるので構造的にもかなり近いです。手抜きじゃないよ(小声)
敷地が狭いので商店兼住宅を建てずに敷地すべてマンションにすることも考えたのですが、ここより郊外は広めの川と、対岸が特にいじる予定のない森林だったのでスカイライン(街の輪郭)をなだらかにするため住宅を一件挟んでみました。効果があったかは謎です。
次回はこのマンションの前にある低地部分になると思います。それではまた次回!