川沿いの傾斜地に少し大きめの郵便局を作っていきます。
建築場所
道路を挟んだ市役所の西側、前回作った商店街の北側になります。
まずは2階床の高さで仮置きをし、広さを決めていきます。
大きさ決め
地面を掘り下げ、1階部分の空間を確保します。
1、2階は4ブロック、3階は3ブロック分の高さで作っていくつもりだったのですが、後に1階は3ブロック分の天井高になります。
外装(仮)
クォーツブロックを花崗岩に置き換え、建物のイメージをつかんでいきます。
外壁
建物裏側
花崗岩で全体を覆い、2階を黒色ガラス板、3階は灰色ガラス板で窓を作ります。
建物正面側
玄関部分を大きく空けた以外は上と同じです。
間取り
1階
北側の搬入口から大量の郵便物が出たり入ったりします。
EVはエレベーターの略。エレベーターがあの場所でよかったのかは不明です。
2階
僕たちが郵便局に行くときに立ち入る場所ですね。
多分こんな感じかと。
3階
局長室は実際あるのでしょうか。調べても何も出てきません。
そもそも平面図や間取りの情報がほぼ出てこない、お手上げです。謎多し郵便局。
屋上
塔屋があるのみ。後で軽く屋上設備を整えます。
内装・2階正面玄関
左側がゆうちょのATMコーナー。右側に行くと窓口です。
2階・窓口
椅子にプリズマ☆イリヤみたいなプリズマ☆リンレンガを使ってみました。切るところ違うか
2階・事務室
窓口にロッカー?を挟み、オフィス空間を作ります。
南側に職員用玄関を付けたし。
1階・搬入口
緑色コンクリートで床を張り、半外感を出していきます。
1階・仕分け室
なんかこんな自動仕分けの機械があります。前処理機とか区分機とかいろいろあるみたいですが、スペースの関係で区分機らしきものだけ。ただ再現度が低いのでよくわからないものに…なんだこれは。
局長室
誰も見たことがない伝説の局長室。局長って響きはちょっと怖いですね。
屋上
塔屋に蓋をし、室外機などの屋上設備を置きます。
外構
裏側
鉄ブロックと鉄格子で敷地を覆い、鉄ブロックをさらに川沿いにも伸ばし堤防を作っていきます。
ただ、堤防部分の鉄ブロックは後で石かなにかに置き換えるかもしれません。
正面
滑らか石で全体を覆う感じで。左側は軽く駐車場にも見えるようにしています。
忘れていた看板と正面玄関のポール?を置き完成です。
名称:第7都市郵便局
用途:事務所
階数:地上3階・塔屋1階
高さ:18m
台地の縁に建つ郵便局。作りづらいのに斜面にでかい建物を建てたのは、古い街なので水運が盛んだった名残りがある川沿い、かつ中心市街地でもあるこの場所にしました。
全体的にうまくまとまった建物になったと思っているのですが、もう少し地形を生かした建物でも良かったかなと。
次回も中心市街地を埋めていく形になると思いますが、現実にありそうな普通な感じの建物が続いてるので最近は突拍子もないものを作りたい衝動にかられます。どこかで作れないかしら。